健康フォーラム

第2回健康フォーラム 2007年02月06日(火)
結膜下出血
突然、眼が真っ赤になっていることに気付く。
何事もなかったのに眼が真っ赤になっていることに気付く方がおられます。
このような場合、結膜下出血であることが多いのです。出血の場合、充血とは異なりベタっとした赤い状態で、 自分で鏡を見て気付くか周りに言われて分かります。
痛みなどはほとんどなく、眼が赤いというだけです。高血圧、糖尿病、肝臓疾患など全身病のある方に見られることはありますが、 特に全身疾患がなくても40代以上になると多く見られます。
もちろん、打撲や眼の手術で出血した場合、原因は分かりますが、原因が分からないものが多くあります。
結膜下の血管の壁が急に薄くなり穴が開き、そのときに出た血液成分が結膜下にたまっている状態です。
ほとんどの場合、血管に空いた穴はすぐに修復されます。修復が遅れると出血量が多くなり、黒ずんだようになります。
いずれにせよ結膜下にある血液成分は分解され、自然になくなっていきます。出血した量によってなくなり方に差があり、 大量に出血すると相当な日がかかることもあります。これを早く治す方法はありません。
尚、結膜下出血を起こして重大な病気を引き起こすことはほとんどありません。
気になるようでしたら眼科で診てもらいましょう。

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小野眼科
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